以前は、海外に出たらその国のライフスタイルや文化を知るためにも現地の食べ物しか頂かず和と名のつく食料の携行をかたくなに拒んでいた。がしかし、

 
 最近になってそのポリシーこそ変わっていないが、『そうめん』等現地の食材と合わせて簡単に調理が出来るものを持参するようになった。

 何故そうなったかと言うと、日本の夏をはるかにこえた灼熱の太陽のもとでギンギンに冷やした『そうめん』を喰ったらどんなに旨い事だろうと言う単純な気持ちでスリランカのアルガンベイトリップへ揖保の糸と言う銘柄を携行したのが始まりだ。

 旅の中間に差し掛かった所で、いよいよ日本古来から伝わるそうめんの封を切る時がやって来た。早速準備に取りかかるのだが、日本からの持参品は麺つゆとチューブタイプのショウが程度。もちろん水きりをするザル等あるはずも無い。

 そこでコックさんの協力の下コテージの厨房を占拠し金物の鍋に似た容器で湯を沸かし白い束に赤や緑が入り交じったそうめんを茹で、パスタの水切りに使う穴のあいたボウルで何とかかたちにはなった。いくら何でも麺つゆだけと言うのも寂しい。茹でたついでに卵焼きとチキンを炒め完璧なそうめんの完成にいたったのだった。コテージは雰囲気も良く食事もバツグンとの評判で各国からの客が多く何時も賑わっている。

 そんな中、主役をテーブルに運ぶとチャイニーズヌードルか?嫌々これは日本の由緒正しき食べ物だと適当な説明でその場をやり過ごす。試食してみては、と周りのスリランカ人を始めコテージの住人に勧めると「これは、ジャパニーズマジック」と以前にも増してその場周囲が明るくなりそうめんは、立派にエンターテイメントの役を果たしたのだった。

チャオ!Riku


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
SOUTHERN RESORT WORKS

SOUTHERN RESORT WORKS

投稿者プロフィール

株式会社サザンリゾートワークス

インドネシアのバリ島やジョグジャカルタをはじめインドネシア各都市の旅行予約やツアー販売。ガルーダインドネシア航空のチケット代理販売などを扱う旅行代理店です。お客様ひとりひとりのご要望に合わせた、コンサルティング型の旅行手配を得意としております。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

最近の投稿

おすすめ記事

  1. ギリ・トラワンガン島のホテルで白砂のビーチと透明度の高い海が目の前に広がっておりロケーション抜群!バ…
  2. 他民族国家のインドネシア(バリ島)の祝祭日は大変!イスラム・ヒンドゥー・キリストと沢山の祝祭日があり…
  3. 万人に好かれる絶好の景色 ジンバラン湾を見下ろす高台の傾斜をうまく利用して建てられている「フォーシ…
  4. 千年の時を超えた遺跡と至福の空間がつくりだす「穏やかなる魂」アマンジヲは 荘厳な石造りのドームのエン…
  5. 海外サーフトリップ専門のサーフィンキングが贈る。最新サーフディスティネーション「パチタン」。亜熱帯の…

旧ブログ記事

お問合せ

WEB限定キャンペーン

航空会社別ツアー検索

ガルーダ・インドネシア航空
大韓航空
中国東方航空
中国南方航空

INSTAGRAM

ソーシャルメディア

ページ上部へ戻る